カミング・スーン | RHYMESTER
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宇多丸: 確かにアイズレー感あるよね。「Harvest for the World」(1976年)感もちょっとあって、それは歌詞にも少し反映させてるかもしれない。
― 宇多さんのヴァースは「そして再び夏は〜」で始まってるしね。
宇多丸: 季節はめぐる、みたいな話を最後にポジティヴにしたかったんだよね。いいときが去ったとしても、悪いときだってすぐに去る、とかさ。それこそ『フリースタイルダンジョン』でもいいんだけど、日本のヒップホップが迎えた何度目かの夏もいつか終わるだろうけど、それは別に悲しい話じゃないんだ、みたいなメッセージもちょっと入れたかった。